パニッシャー窃の面白さ、
そしてさらに面白くする為のストーリー展開、
そんなスゴイアイデアがひらめきました。
しかし30秒くらいしたら忘れてしまいました。
☆☆☆☆☆☆
D&Dのリプレイ*1で「従者ロボ」が出てくるが、それが「なんか窃の具道(そなみち)っぽい」。
という妄想から、
「具道を出せばパニッシャー窃は面白くなる」とか、
そんな感じだったかもしれない。
つまり、サイバーパンク要素やハードSF風味のわけのわからない考証を入れて目も当てられない迷走を始めて、
今週のカッツのセリフ「〜金八先生だか知らんが」すらも無理やり回収すればいい。
そんな話だったかもしれないけどなんか違うなー。
☆☆☆☆☆☆
作者がキャラを愛していないから主人公に全く面白みがない、とPUNISHERから感じられるところ。
おそらく主人公の設定・裏設定の量という形の愛は作者の中にちゃんと「有る」はず。
だがその設定が、キャラの好物とか身長体重ですら作者がゆっくり小出しにしなければならないと信じていて、
凄まじくゆっくりしすぎた結果こう見えているだけだと思う。
このままいくと小出しになっているうちに全部出終わったとしても、
毎週読み続けている読者には物足りなさだけが残ることになりそう。
でもいまのところ「来週こそは一気に動くだろう」と続きを楽しみにし続けます。
“死神語られないループ”をあと2,3回読んでぶち切れることもまた楽しみのうちです。
正直格闘アクションだけでもなぜか満足してるし合間の真相語りがしっかりすると今のNARUTOみたいになりそうだし。