レイ・ブラッドベリの短編集

「ウは宇宙船のウ」を読んだ。古いのに読みやすい。はてなで著者名を検索したらまだ生きてる人らしく最近でも意外と読まれてるっぽい。「宇宙船」せつなすぎる、「亡命した人々」これはギャグの領域じゃないか、「この地には虎数匹おれり」そらも飛べるはずブーン、「霜と炎」8日の命の世界、「タイム・マシン」チャング・リン・スウ、タダイマサンジョウアル! が印象深い。中国人のセリフがアルとかヨロシとか訳されていて、初版が1968年の本でもうこれなのはどこの実際の中国人が元ネタなんだと、謎が深まった。