http://d.hatena.ne.jp/kokarage/20061015 について

「Takatora Shooting 2」について独り言で語りたいことがあるのですがこのよくわからないタイミングでいいのでしょうか。出展作が出きった締め切り直後(つまり開催中?)のところで色々言おうと思ってたら締め切りがまさかの延期で、タイミングを見計らっているような感じがこう‥‥。
まず、このゲームはめぐみを“倒す(?)”ところまでやらないと真価はわからないでしょう、ということが最重要です。高虎シューティングだから当然校長が出ます。ツッコミ待ちで待ちくたびれた。もう。真価までたどり着くコツは、なんだろ、テキトーにバンバンキーを叩いてればなんとかなるゲームバランスになってると思います。まあ真価を見ても別にどうってことないかもだけど。もう一つのツッコミどころはプログラムの汚さです。動けばいいんだよスピリットにのっとっています。あとはHSPへの不満。HSPとその描画機能と手軽さを最大限に利用したソフト群には素晴らしいものが沢山あります。あのRPGとかあのローグライクとかね。でもやっぱ不満なことが多いです。まず変数が全てがグローバルになっているのが不便。しかも明示的に宣言しなくても変数が使えてしまい、ちょっとしたタイプミスで変数名が間違っていて、それがやりたいのと違う挙動を引き起こすトラブルに散々見舞われました。例えば"enemy_mode"という変数を使おうとして"if (enemymode == 1)"とか書いたとしても宣言されていない変数を使ったという警告やエラーをコンパイラが出してくれない。あとは実行ファイルを作るとき、packfileの内容物は11文字までとかそんなのに気がつけなくて*.wavの一部が鳴らなくて悩みました。そしてmidiを鳴らすときちょっと止まる。まあそれでもいいか、と使ってて、実行ファイルにpackして生成してみると、鳴らせない。これらはmciコマンド文字列を使ってるから当然といえば当然なんだろうけどなぜダメなのかで悩みました。もしかしたらmidiを扱うための便利なプラグインがそこらへんにあるんでしょうか。そしてもしかしたら「描画処理速度が遅いマシンではゲーム自体がゆっくりになってしまい簡単になってしまう」という問題を解決する手段もあるんでしょうか。次にHSP使った何かを作るときは探してみます。
まあこんなの読んでる暇があったらダウンロードしてsee what you thinkをよろしくよろみますってとこです。