Steamband

kbより確実に面白いのでオススメなんでごわす。
紹介する記事として役立つほどの記事を書こうと思ったけどまとまらない。
箇条書きのメモでいいや。

  • スキル制。各スキルは1~20点のレベル。
  • HitPointとWoundPoint(負傷点)が別に設定されている。WPがマイナスになると死ぬ。WPは魔法(薬も含む)か街にいることによってしか回復しない。実際HPとWPがどう関連するかはあんまりソースを見てないのでよくわからないが。ちなみに「タフネスのスキル」が一部の種族か職業にありスキルレベル分WPを上げる効果で、これはゲームバランス的に理にかなった点数である。
  • 耐性はパーセントで表される。守りの指輪にも弱い属性耐性が付いてたりする。
  • 「ビクトリアンパルプ」とか言われても正直ナンノコッチャだ。少し古い時代の物語のネタが多いということくらいしかわからない。ラヴクラフトを含む。サウロンはモロー博士、ラスボスはフー・マンチュー
  • 種族と職業によって能力値が決まる、といえば普通の*bandと同じだが、Steambandでは「能力値ダイスの面の数」が種/職による。能力値は0〜700、装備品含めると999まで、リニア。
  • レベルが1上がるごとに全部の能力値を1回上げられる。上がるのは前述のダイスによる。能力値の薬での上昇もダイスによる。
  • 「魔術」「祈祷」を扱うには、1つだけのスキル項目ではなく、複数にわたるスキルが影響する。たとえば「使える魔法のレベルスキル」と「安全に使うためのスキル」があったりして、どんなキャラでも1点だけポイント払ってWP回復し放題とはいかない。でもまあ5点くらい払えばいけたっけ?
  • 種族AutomatonとSteam-Mechaは能力値がキャラ生成時にあらかじめ上がった状態で始まる(ので強い)。しかし薬を飲めないので基本能力値はそれ以上上がらない。そして全能力値の維持を持っている。魔術を使うと能力値維持があっても下がることがあり、機械は薬を飲めないため普通は復活不能である。復活する方法もあることはあるが……。
  • 基本的に武器や防具は強化できない。(+3,+3)とか付いた武器でウホッっとなれる。ある職業は「強化できること」が最大の特徴で、工場制手工業できる。
  • 変愚蛮怒などとおなじようなエンターキーメニューがある。
  • アイスストームなど一部の魔法は唱えた瞬間ダメージではなく、効果のオブジェクトが出てそれが浮遊したりグルグル回ったり爆発したりと、うん何言ってんだかわかんないと思うけど、とにかくクール。
  • 巻物→メカニズム 薬→液体 ワンド→光線銃 など。充填のメカニズムは光線銃を壊すことなく充填(あるいは充填失敗)する。
  • 「謎の装置(エニグマティックデバイス)」はエンジニア系職業が魔法書的に利用する。エンジニアスキル「ガジェッティア」は装置全部の使用可能レベルを上げる重要スキルで、「探偵道具」「クロックワークカービン」などのスキルはそれぞれその名のとおりの装置アイテムの使用可能レベルをあげる。たとえば「ヴェロシピード」は町では普通には売ってないので初期に上げても意味が無い。