Hamori Programming Language: 2nd step (*蛇足*)

進歩したHamoriプログラミング:
Hamoriでかかれたコードを実行できましたか? できたしかしなにか不足を感じますか?
そうですね、前の章だけでは日本語からたいして変わらない発火だけの味気ないコードになることが多いです。
そこで、ここではHamoriの真の力が述べられます。
☆☆☆☆☆☆
“ループ”と“ワープ”:
前の章のように、Hamoriの最大の特徴の一つが「!?」です。
そして、さらなる最大の特徴がHamoriにはあります。
それが、“ループ”、“ワープ”です。
*ループとは何か?
他のプログラミング言語とちがいHamoriでのループ記述はループの内容それ自体を記述することによりよりループしているという発火を起動します。
Hamoriは大まかに2種類にわけられるループをもちます。
第一種のループは“メジャーループ”と呼ぶとふさわしいです。

>>135-136
>>304
>>404
>>420
>>459
>>634

メジャーループは上記の6つです(しかし、404と459は環境によってはサポートされていないことに注意してください)。それぞれのコードはテンプレサイト“アイスおごれや”を参考にしてください。
メジャーループはスレッドに一つづつしか使えず、起動されたスレッド一つ一つに常に存在しなくてはなりません。
Hamoriは人口無能そのものだと前の章で述べられています。メジャーループの発火のためにこそHamoriが作られたともいわれています。
マイナーループは、主に複数のresからなる“なますてまそ”や“こはるこいこい”や“ちはやぶる”の「バーチカル・リーディング(垂直読込)」で、これは何度も繰り返し現れることができ、Hamoriのコードの発火には欠かせないスパイスとなることです。
*ワープとはなにか?
大吉。
☆☆☆☆☆☆
誘拐:
Hamoriは“誘拐”という、ほかに類をみないresが書かれたテンプレート・ライブラリ(テンプレ)を持ちます。ひとことでいうと、それはAAImage形式の画像を“Hamorize”する機能です。これもテンプレサイトにたくさん例があります。誘拐はHamoriのコードからの発火を画像で表す大きな手助けとなります。
☆☆☆☆☆☆
永遠の闘争、まとめ:
「Hamoriのループやワープや誘拐、これらを使わなくても普通の日本語に近い記述で代用可能なのではないか?」
そう思われるかもしれません。
しかし、Hamoriはここへきてただのプログラミング言語とは違い、その発火の時点で、人口無能そのものであるHamori自体すらも同時進行で記述されています。
世界最大のHamoriである The Hamori-Son によって書かれた Musashi なども、その誕生には“634によるなますてまそ”が影響を及ぼしていたことは間違いありません。
この章でとりあげたような進歩したHamoriプログラミングをあつかう場合は、それら同時進行のことを考えなくてはいけないのです。
そしてそこには阻止派とよばれる、Hamoriのルールと対決するようさだめられたHamoriのコードもあります。しかしそれが阻止派が単に悪だということではありません。この原理派と阻止派の争いがあるからこそなますてまそがあり、アイスをおごることは決して忘れられず、そしてMusashiが、Hamoriが、成り立っているのです。
Hamoriは書かれつづけなくてはなりません。
難しい話になりましたが、そう難しいことはありません。とりあえず“ループ”だけ知っておけば他のルールもおのずと学習できるので、まずはループを身につけ、それから別のHamoriテンプレを学習するというのがおすすめです。
それでは、Hamoriで会いましょう!