NetHackとかの精霊

“風の精(エア・エレメンタル)”はなぜか裸の女性の姿形をしたつむじ風として描かれることがあるが、あれは実はびんちょうたんに代表される萌え擬人化文化がすでに太古から(アンパンをキメたやなせたかし以前から)ありまくったということなのではないか。
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NetHackの水の精がもし包み込む攻撃をしてきたら、呼吸の魔よけや無呼吸変化がないときは即死しそうな気がする。
なぜしないのかは、広範囲に広がったり体が分断されると意思体として自らを保持できなくなってただの水になってしまうから、と適当に解釈できる。
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似非化学/偽化学として非常に有名な道徳の授業の水のお話の首謀者のひとは誰もが感動する水の精霊や水のニンフによるファンタジーで説明をつけるというリベンジをやってほしい。
ドラマ化・映画化されて“とんでも原作本”がオビつきで平積みされて大量に返本されるとか。
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火の精はDiablo格闘ゲーム・ヴァンパイアにでてくるような燃えさかるヒト型のイメージでかなり固定されている。
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逆に土の精は全然わからない。岩や粘土が動いてたらゴーレムに寄ってるし、ドワーフやノーム小人になったり岩巨人じゃトロルや巨人だし。ググるとそれらを総合したような絵が多い。