卓上一人用ゲーム

気付いた方もいるかもしれませんが、
「20時間で〜」は計算機が無くても、
6面ダイス2〜7個と10面ダイス1個(と筆記具)があれば遊べます。
ていうかこの記事書くのに1時間もかけてしまったなんてウソだよね‥‥!?

20時間で何か作るゲームのルール:
準備段階、<進捗度>は「0」、
<残り時間>は「20」、
<EXパワー>は「7」とする。
1. <難度>の決定
  ・「作る」実行ののち、「1d10+2」で決める。
  ・ただしゲームの1ターン目は「9」で固定。
  ・<進捗度>が51以上の場合はそれに「+1」。
  ・<進捗度>が81以上の場合はそれにさらに「+1」。
2. <EXパワー>
  ・<EXパワー>を1つ消費することで[判定ロール]のダイスを
   1つ増やせる。
  ・EXパワーは一度に5まで使える。
   つまり[判定ロール]は最大7d6にできる。
3. 「作る」
 a. [判定ロール]
  ・「2d6」をふり、<難度>以上を出せば成功。
   ダイスの数は前述の<EXパワー>で増やせる。
  ・ダイスに6の目が「2個以上」出ていたら「クリティカル」となる。
   「クリティカル」の場合は自動的に成功とする。
 b. [ダメージロール]
  ・[判定ロール]に成功したら、
   2d6をふり、出た目を<進捗度>に加算する。
  ・[判定ロール]が「クリティカル」だった場合、
   さらに、その *[判定ロール]で* 6が出たダイスの数ぶん「d6」を
   ふり、<進捗度>に加算する(クリティカルボーナス)。
   例えば[判定ロール]で4d6をふり (6, 5, 6, 6) と出たら
   6が3つなので3d6がクリティカルボーナスになる。
4. <残り時間>
  ・「作る」に挑戦するあるいは「コーヒーを飲む」と
   <残り時間>が1減る。
5. 「コーヒーを飲む」
  ・<残り時間>を消費した数だけ<EXパワー>を増やせる。
  ・何回でも使える。
  ・「コーヒーを飲む」の時点では<難度>を再決定しない。
   あくまで「作る」実行直後にのみ<難度>を再決定する。
6. ゲーム終了
  ・<残り時間>が0の時点で終了。
  ・<進捗度>が100以上なら「何かを作ることに成功」、
   120以上なら「何か凄まじいものを作ることに成功」。
  ・<進捗度>100未満なら「失敗、負け」。