自衛隊施設敷地内のゴルフ場

一見ゴルフ場以上の何も無いように、ただのゴルフ場に見える。
だがあれはその地面の下にあるものをカモフラージュするためのものである。
昔から、あの各地の土地では、地下からの瘴気や物の怪やホッテントット族がたまに出現し、
比較的恐ろしい事件を引き起こしていた。
そのためそれらが出てくる穴を監視するため、
周りの木々を適当に切り倒し、戦闘に向いた開けた土地にした結果があれらのゴルフ場と駐屯地である。
最初はゴルフ場とは呼ばれずただの開けた土地と林だったが防衛庁の偉い人が「ゴルフ場みたいだな」といったのからはじまってゴルフ場としてもつかえるようになった。
つまるところもちろん自衛隊員が「ゴルフに行く」といったときは穴から出てきたゴブリンの隊長の首を棍棒で吹っ飛ばして穴に押し戻す活動のことを指しているのである。