伝説のDXライブラリ

アレグロで致命的なものの1つが日本語表示。
イカガールにはShift_JISの全文字が書かれたビットマップファイルが入っている。
このままだと、でかいフォントを使うことにする場合は
よりでかい全文字のビットマップがまた別に必要になる……
なんという馬鹿馬鹿しさ。
もう1つが、8ビットカラーに縛られていて(16ビットにも対応していることになっているがカラー変換がうまくいかなかったことがある)、
ブレンド描画などがやりづらい点。
256x256x128のカラーテーブルを生成しておけば128段階の半透明が出来る、
というのはどうも落ち着かない。
☆☆☆☆☆☆
ちなみにalfontとかいうallegro用追加ライブラリで日本語フォントの描画とアンチエイリアス描画までできることはできる。Shift_JISではなくユニコードで書く必要があったりする。
☆☆☆☆☆☆
そのほかの点でも普通に「やること」を考えると、
DXライブラリがちょうどよく見える。
使ってる人の多さが一番の理由か。