(きのこ派|たけのこ派)に対する迫害にもうがまんならない

私はたけのこよりきのこだ。
なぜそう思うのかはもちろん単なる好みであって本来説明不能だが無理に説明する。
きのこはチョコ部分とビスケット部分が完全に分離可能なのが良いのだと思う。
これはビックリマンチョコにも通じる。ビックリマンチョコも、実はチョコ部分とウェファー部分が分離可能であるのが有名だ。オレオがクリームとビスケットが分離可能なのも同様に良い。ニセビックリマン系ともいうべき残念な類似商品のシールつきチョコウェファーがいくつかあったと思うがそれらは、単純に、不味かった。ウェファースにチョコが混ざっている感じがよくなかった。たとえれば、モツアレラチーズとトマトを一緒に食べると信じがたいほど美味しいが、しかしチーズとトマトをミキサーで粉砕混合したヤサイチーズジュースがあったとしてそれはどうかというと、考えるだけで牛乳雑巾を嗅いだかのように気分が悪くなってくる。
たけのこはチョコとビスケットの分離可能度がやや低く、その食感が私には減点対象になっていると考えられる。
そして減点方式でなく評価してみても、「チョコとビスケット」が「トマトとチーズ」のように分離可能に組み合わさっているところが、私がきのこに加点する要因だろう。