ついに4大少年誌を全部よむようになってしまった

状態になって1年くらい経ちます。
全部の作品について一行レビューをしたらいいじゃないと思ったけど全部は面倒なのでやりません。全部といってもジャンプのアニメ情報やアーケードカードゲームの記事は読んでません。でも全部の9割以上は読んでると思います。
全部のなかでどれが一番面白いのかってのが興味深いだろうけど、とくに面白すぎるものは現在のところ無いように思えます。
▼ジャンプ
PSYRENを一番楽しみにしています。フレデリカが炎の巨人を出す場面の幻影はことあるごとに私の白昼夢に浮かびます(いやこれは誇張しすぎだけど)が、主人公アゲハの能力がイマイチイメージしづらいのが残念いや嫌いじゃないけど。わじマニアは劣化日和といういいかたがおそろしく的確に内容を言い表していて比較的最悪なマンガの一つかもしれませんがこのつまらないギャグ枠が少なくとも私には必要です。
▼マガジン
第九なんとか団がどうでもいいマンガから気になるマンガに変わったけど打ち切られそうで残念です。もちろん刃森が載ってないのは減点です。ガマランが王道バトルモノとして、(その技はありえないだろとつっこみながらも)面白いです。ツバサが、4誌で一番ストーリーを把握できないマンガな気がします。あとファウスツが凄く好きでした。
▼サンデー
金剛番長が最高です。電脳遊戯クラブという、ゲーム制作を題材にしたマンガ(09年の現在を舞台にしたゲーム制作のマンガは4誌ではこれが最初で最後になりそう)が載っててこれの取材元が作者自身以外にはどこからなのか気になります。ダレンが載ってたときはダレンのために読んでいました。今あるファンタジー系のいくつかは良くも悪くもテンプレ、週刊連載を目的とした感じなどで全体のストーリーがどうでもよく思えてしまいます。
▼チャンピオン
バキイカギャンブルバチバチ無敵看板娘によりこのくらやみにつなぎとめられて以来は全体的にみると不思議と一番面白い雑誌です。読者投稿ページの空気も他誌の不振ぶりに比べると最高です。