最強のコンピュータは何か

五百円玉はかなり強い
最強になるために必要なのは攻撃力ではなく
つまりそもそもコンピュータにおいて攻撃力などというパラメータは意味がなく
防御力が強いことがより重要だ
一般的なWindowsPCは雷が直撃した程度で壊れてしまうほど貧弱だし、水や酸がかかったら壊れてしまう脆弱さだし、気温の変化によわいし
基本元素耐性が全て抜けているのだ
非常に弱い
そこで五百円玉
叩いても雷が落ちても水がかかっても水に沈んでも摂氏300度でも無事に情報を保存している
どのように計算している(コンピュータである)のかというと
地面に置いたとき1ビットの情報を手で裏返すことにより計算できる
ので計算機の定義にあてはまるという話
五百円玉を裏返すことによりC言語で書くと a = !a を実行し結果を表示することができる
それはないだろうという意見が聞こえるが確かに頑強な五百円玉といえども地震でひっくり返ってデータが壊れてしまうことがあり最強とは言えないのはわかっている
追記:
五百円玉はなんということだ乱数生成ルーチンも実行することができる
つまり手でテキトーに投げて落下させると1ビットの乱数が表示されるのだ
この機能に気付かなかったとはまさに片手落ち