セブンスドラゴンをクリアした

ギルド『ザンドラジバン』が世界を救いました。
攻略サイトをたびたび見た。80時間くらいかかった(?)。竜の残りゲージが100以上あったのでまだ隠し要素があるんだろうけど、もうしばらくはいいや。
批判的な面からいう。
多彩なスキルがあるものの、結局上げるのは一点集中で(例としてはファイターのオフェンシブスイッチとファングエッジを他にポイントを浪費せずそこをまず最大値まで上げたがそれが悪くないっぽく、プリンセスが最大に強化したスリープを通した時点で雑魚戦闘は勝ちとか)実際の戦闘でやることがほとんど同じやりかたの繰り返しになってしまって、ぱっと見は合理的な「多彩なスキル」システムをいくらつきつめても結局やることが単純になってしまうのかと、RPGのゲームシステムの限界なんだろうかと感じた。
批判といえば、なにより最悪なのが、ダンジョンの地図に発見済みのショートカットの場所が表示されないところは散々言われてるんじゃないか。一番重要な情報なのに!
他の面ではだいたい面白かった。
結局は全クラスを活躍させたし。
序盤の時点では非常に高価で貴重な回復アイテムが、中盤から採掘等で所持金の増える勢いが一気に増えてバンバン買えるようになるとかマナ水自体が採掘できたりといった、採掘作業も楽しかった。
心地よいのがいいことだ。マナ(MP)をバンバン回復させるスキルとか、全ての行動をブーストするエグゾーストが三回使えるとか、そしてさっき批判した「多彩なスキル」システムが心地よい。
そしてそれらが『世界樹』の面白さと問題点を踏まえて画かれているとあからさまに思えるところが、最初から最後までつきまとい、それが(つまり世界樹から、さらにその前の時代からくる要素が)何より面白かったかもしれない。
面白かった。