『週刊少年チャンピオン』連載作品 MYベスト10

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より
☆☆☆☆☆☆
ああぁルール読んでなった
☆☆☆☆☆☆
購読開始は2002年(と推測、wikipediaと記憶から)。
1.『無敵看板娘
2.『キリエ吸血聖女』
3.『スナッチャー窃
4.『侵略!イカ娘
5.『学校怪談』範馬刃牙
6.『がんばれ酢めし疑獄!!』
7.スクライド『TWO突風!』
8.『MASTER GUN MASTER』
9.『しゅーまっは
10.『番長連合
☆☆☆☆☆☆
比較的“にわか”です。
1.はたまたま買ったチャンピオンのそれを繰り返し読み、本誌購読にいたった原因。3.はべつにふざけているわけではなく、超テキトーの精神、ちゃんと労力を尽くした力作で“も”あるはずなのに超テキトーなどと言ってしまうところにも、本気で面白い味わいがあると思っている。(削除{5.と7.はほとんど連載を読んだことがないが、単行本/文庫版を買ってよかったと思えた。ドラえもんを100回読んだ人にとってドラえもんがSFであるように、学校怪談はそういうホラー。})という5.と7.をルールに従い替える。7.(『TWO突風!』)の前半は最高だった。後半の失速は否めない。第一話で「愚連隊」「暴走族」「ギャング」など出てきて、そのへんからして既に、いわゆる不良グループなどと一くくりにしないほどの原作者の取材力/ネタ力があり、そういう意味では本格的不良(ワル)マンガの頂点として始まった感じだった。結局何のために抗争しているのかぼっちゃんじゃねえからよくわからないが画面の熱、ケンカ百段免許皆伝や関東平野の悪い夢などのキャラの熱がすごかった。8.A-DOGSと両方入れたいがこっち。10.“魂(イノチ)”こめろ……! せいぜい40点…!
☆☆☆☆☆☆
番外
百億の昼と千億の夜』これ週刊チャンピオンで連載してたの!? 原作読んでたらあしゅらおうが“ひとは”の姿で(脳内に)でてくる、とか思ったんだけど……マンガ版見たらこのイメージはどうなる…?
☆☆☆☆☆☆
追記:
もっとも古い思い出のひとつを思い出した。『えんむす』が目的で買って『無敵看板娘』を見て本格的購読が始まったんだった! えんむすがなければそもそも買わなかった。こういうトラップを、どんな雑誌の編集部もバンバン仕掛けているつもりなんだろけどここ最近はどれもひっかけるパワー足りないんじゃないか。