ジャンク

アニメ、ゲーム、漫画はハンバーガーで、
小説や映画は健康的な精進料理。
人が生きるパン以外のもののあるジャンルをパンに例えると上記のようになる(彼らの言うことにおいては)。
子供がジャンクフードを食べて味を覚えて中毒状態になると不健康な一生が確定するので親は気をつけろとマクドナルドを批難する人々がいる。
一番問題なのは中毒性(習慣性)だ。
ゲーム脳を提唱した人は多分その中毒性こそがもっとも危険な症状だとは知らなかったんじゃないだろうか。
ゲームの中毒性は、酒やタバコやギャンブルや大麻覚醒剤に匹敵する、と私は知っている。
中毒性という危険があると知っていても中毒者には何の助けにもならない。
性欲や食欲とも同じほど、それへの欲求が止むことはない。
私はゲームに毒のあることを知っているし、信じがたいほど美味しい角煮ラーメンを人に薦めたくなるように、人間の間にその毒がいかに素晴らしい美味なものであるかを広めたくて仕方がない。
私はおそらく危険人物だ。酒をむりにすすめたり、タバコを人に吸わせたり、ギャンブル漬けにさせたり、合法ドラッグを使わせようとする人と比べると、人が即死することがないぶんだけマシかもしれないが。
 * * *
マジ面白いからAngbandをやるのはやめといたほうがいい」と語れる人だけが規制派になることができる。
 * * *
ついでに、ゲームをプレイすることが実際に脳の異常への鎮静剤の効果を発揮する話
(このブログ内の過去ポスト)
http://d.hatena.ne.jp/kokarage/20100302/p2