ガンガンJOKERのはなし

読んでる月刊誌のなかでガンガンJokerが一番面白い。
終始爆笑している。
(上記は両方とも「ような気がする」とつけるべきかもしれないが)
爆笑ランキングカウントダウン
ひぐらし』(いわゆる解決編) 元ネタのほとんどを知らないけれどキャラだけは知っている、という自分には何も考えずに読める。何に爆笑しているのかというとよくわからないが、キャラに、だろうか。ゲームはDS版の第一巻で脱落したが、このコミック版の盛り上がり方を読んでいると、ゲーム版のテキストでネタバレをみていなくてよかったと思える。逆にいまからゲームを全部なぞるのは難しそう。
『絶対☆霊域』

絶対☆霊域(1) (ガンガンコミックスJOKER)

絶対☆霊域(1) (ガンガンコミックスJOKER)

ショートギャグコンテストから連載へとなった、シチュエーション(設定)の面白さと、そのブレなく面白いキャラの掛け合いで勝利したギャグ。単行本買った。ひな子さんはもちろん素晴らしいし、変態・後藤の冷静さというかあの表情が絶妙(なんだろうか)。ショートギャグコンテストの企画はいつの間にかなくなっているが、この漫画が面白すぎたのと、この漫画のフォロワー的作品ばかりになってしまったせいではないかと邪推する。
『アラクニド』まずこれまでのあらすじを紹介するページですでに爆笑している。よしおだ。よしお。バトルでは主に殺し屋が訓練と才覚で身につけた虫の能力が決め手になるのがお約束で、なんだよそのお約束はと思いながらページをめくって、虫に関する説明が始まり、なんだよこのお約束はとゲラゲラ笑っている。いちおう節足動物トリビアとしても毎回興味深いし、それによってバトルも面白いし、キャラもかわいい。