コカラゲとは

東方ガタヌソヌの王「ロード・ザヒウヅエ」の下僕。吸血ゾンビ。腐れカス野郎のケツの毛。btの嘔吐ローラー物語第3部『キリングタイム』に登場する。ザヒウヅエの命令により「玄米茶! 玄米茶!」と叫びながらカンナに襲いかかった。が、返り討ちにあい、あっけなく倒れた。
コカラゲはザヒウヅエに仕える以前には単なる人間であり、毎日家でゴロゴロしていたり、鎌倉に大仏を見に行ったり、100円ショップで万引きして捕まったりしていた。しかし、ある日いつものように原付で引ったくりをしていると、偶然ザヒウヅエの妻カララウェンのバッグを取ってしまう。そしてカララウェンに秒殺され、捕縛される。コカラゲはひたすら謝ったが許してもらえず「なんでもしますんで! いやホントなんでも!」とのたまったのが、さらにザヒウヅエの激怒を買った。そしてコカラゲは禁術「大きいイカの呪い」をかけられ、一度死に、吸血ゾンビとして半永久的にザヒウヅエに仕えることとなった。
ゲームでは、原作のとおり、吸血以外には何も特殊能力が無いモンスターとして現れる。印象はかなり薄い。吸血攻撃が少しだけ鬱陶しいが、普通にプレイしていればまず問題は無いだろう。