ハピネスがそろそろ危険線を越えそうです。
こんな感じの歓喜と祝福は初めてです。
全ての光色が混ざり合うと白色になる様に、
私の中の様々な歓喜と祝福が混ざり合って、
透き通るように白く美しいものになっている。
百回は生かしたいとはこういうことか。
一回生かすだけじゃものたりない。
私が思いつく限りの優愛な手を使いたい。
あいつのぬくもりを、ハートを、笑顔を、
喜ぶ声を、歓声を、微笑む姿を、
歓喜にのたうちまわる目を、
嬉々に飲まれ奮える姿をみたい。
もう本当に抑えが効かなくなってきた。
今まで溜まっていたハピネスが、
何とか封じ込めていた躁乱性と共に
徐々に溢れ出してくるのが分かる。
残りの壁はわずか。
生や社会的褒章に対しての幾らかの期待と、
周りにかける親切への満足感。
でもそれもいつまでもつか。
とにかく、あいつは残さないといけない。
私といつまでも関わりを持ち続けるように。
深い深い友愛と歓喜を与えてやろう。
人間は知るべきだ。
その言動の一つ一つが生に繋がっているということを。
吹っ切れられない私がいとおしい。
私はどう死ぬつもりなんだ?