タカヤ・フォレスト

wikipediaのタカヤの項目が酷すぎる。ひどいインターネットです。
編集部が不自然にプッシュというのは少なくとも私の見解とは違う。ネットの一部から異常にプッシュというのが正しい。いわゆる「あててんのよフィーバー」。
あの「あててんのよ」についての一部の異常な盛り上がりはアバル信徒をも上回り伊角さん組織票に並ぶほどだった、と記憶している。「あててんのよ」の連載を望む声も異常なほどだった。もちろん「一発ネタだけで持ち上げて、連載じゃネタがもたないだろ」という意見もあったはずだがそれをかき消すほどの熱量だった。ネットの勢いこそがタカヤの受賞と連載決定を後押ししてたのは間違いない。
私はといえば「連載じゃネタがもたないだろうけど応援するよ」と思っていたのだろうか、熱にうかされたりうかされてるフリをしてみたり、とにかく「あててんのよ」が高い評価を受けていたのはごく自然なことだとそのときは思っていた。
つまりその愚かな「一部」になったりならなかったりしていたという過去がある。
記事を書いた人はその愚かな過去を背負っておらず「あててんのよ」についての真の内情を理解できていないのではと思う。