伝説の matter of taste “恒久的な死”

WarpRogueの作者が「せっかくだからおれはこのゲームを普通のCRPG風にいくらでもロード/セーブできるようにするのをえらぶぜ!」と投稿したらDoomRLの作者が「“へ”‥‥?(ソンナノハ 悪い“アイデア”だぜ‥‥!?(タイクツニナルダケダ」と食いついたところまで読んだ。
ラスボスの目の前でセーブできてしかも退屈じゃない面白い名作だといわれるCRPGはあるが、それらでもしラスボスを一発殴るごとにセーブできたら多分つまらなくなる。既存のローグライクに単純に導入したら「蛇の舌が良い物落とすまで繰り返す」ができてしまうから、デザインのコアの部分を大幅に改造しなきゃいけなくなる、多分。なんにしろ面白ければ勝ちか。個人的には“挑戦者”たるWRの作者のほうを支持します。WR最新版はなんかSDL使っててbccが直接サポートされてないからコンパイルにも挑戦してないけど……。