無敵看板娘の西山勘九郎の口癖「ニャー」

勘九郎の決め台詞といえば「鬼丸美輝!俺と勝負だニャー!」である。
「勝負だニャー!」
「ニャー」
この語尾「ニャー」の謎は最終回まで謎のままだった。
しかしこれのもとが最近になって明かされた。
勘九郎が「ニャー」を付け出した理由はこうである。勘九郎が4歳のとき近所の小学生たちに「白いな」「白いな」「白い白い」と髪の白さをからかわれていじめられていたとき、助けてくれた一人の中学生が「当たり前のことをしただけだニャ」とだけ残して立ち去っていった。
そのセリフがあまりにかっこよすぎたため、幼い勘九郎は半ば本能からそれを真似ることになってしまったのだ。
めでたしめでたし。
ここで「まて、それじゃその中学生のニャはどこから来たのか?」とつっこんだ人は勝ちである。
その中学生は、彼が幼い頃に他界した父親が残したビデオレターで父親が「これを見ているということは俺はもうこの世にはいないということだろうニャ」といっていたことにインパクトを受け、口癖として語尾にニャをつけだしたのだ。
さて、それではその父親はなぜニャをつけていたのか?
それは、その父親の親友が関係していた。
親友はあるとき山へ修行に行き、帰ってきたときには人が変わったようになり「ニャー」をつけていた。そしてそれが感染ったのだ。
さて、その父親の親友はなぜニャを(ry
つまり、勘九郎を助けた中学生の父親の親友が山で出会った(中略)の隣の漬物屋の常連客の母親の祖父・花中島マスオが大元となる。
さて、花中島マスオはどこから「ニャー」を取り入れたのか? といえば、これは彼が飼っていたネコの鳴き声からである。
さて、ネコはなぜニャをつけていたのか?
それは、全てのネコの始祖・カエンが「ニャー」と鳴いていたからである。つまりその「遺伝」からである。
さて、なぜカエンは「ニャー」と鳴いていたのか?
残念ながらそこのところは現在のところまだはっきりとは解っておらず、ネコの始祖・カエンを創造したおおもとの空飛ぶスパゲッティモンスターの、恩人の父親の親友あたりが関係しているのでは、と推測されるにとどまっている。