「サラマンダリアロス」

サラマンダリアロスは叙事詩「メイジ悲の劇譚」に使い魔として登場するモンスターだ。彼はその名のようにサンショウウオ人間族の長で、未来予見の能力がある。サラマンダリアロスは現人類の世界が全て水没した後にサンショウウオ人間が新人類として台頭する未来を予見している。サンショウウオ人間とサンショウウオとアマガエルとヒキガエルによって構成される水中世界は今現在でもすでに拡大中である。