「D.G.エリス」

八戦凄(はちせんせい)の一人。魔王がこの世界を滅ぼす魔術の儀式を始めてついには破壊神までもがあらわれたが、それらは無事倒されて滅びの魔術は解除された。その破壊神を倒したものたちの八人が、八戦凄あるいは金八戦凄(おうごんはっせんせい)と呼ばれている。ディアナ・ジル・エリスは過剰にカフェインをとっていたため騎士団の建物の中でただ一人<魔王の安眠の呪い>に抵抗することができ、戦いに参加できた。彼女は一日にコーヒー10杯とデキャビタCを10本飲むのも普通だった。破壊神を倒したあと騎士団長になったが、カフェインの過剰摂取の噂はやはり不評だったし良いリーダーとはいえなかった。その後市長選挙に立候補するなど変な活動をしている。本流の剣術もかなりの腕だが攻撃を受け流しながらのヒジ打ちなど変則的な体術にも定評がある。