週刊少年チャンピオン 2010年11号

フルットがページ倍増感動巨編の号。
イカ娘』ボーリングの話。地味に上手い栄子。
最萌えは『ケルベロス』の厄い裸学ラン。ジャンプのほうの斬の単行本をなぜか持っていることを思い出した。そういえばソードブレイカーの単行本もなぜか持っている。ファンタジー・バトルのモンスターが「見逃してくれたら、人里を離れ、人間のいない山奥にこもり、獣や木の実を食って一生を終える」とウソの命乞いをして背後から襲い、そして主人公に逆に倒されるという世界観というかシステムというかは、少年漫画の避けようのない箇所か。平和の為には殺すしかない、そのためには殺すしかないほど徹底的に悪でなくてはならないという。全体が面白ければどうでもいいけどね!