選択肢をえらぶだけのゲーム

選択肢をえらぶだけのゲームがあるのには日頃から疑問がある。
アドベンチャーゲームを多くプレイしていないせいなのは確かだけど、
ゲームオーバー選択肢とか別ルート探しとか、そういうのは誰も見ないんではないかと考えて、結局は選択肢が無い形式のクリアがよい(ベター)って思ってしまう。
コマンド文字列入力型の場合は、常に選択をバンバンしていて、「もう一つのアドベンチャーゲーム」として別ジャンルだ。
コマンド式の場合は選択肢が直接は見えない。
選択肢が表示されているのにそれをあたらないのはもやもやする。
少し許容量をこえて話が長かった場合、少し内容があるけど本当に誰も見ない選択肢とか、見ても意味が無いけどメイン選択に対して必然的にある即死系のゲームオーバーへの選択肢とかは、よくない。と思う。
いや面白ければ全選択肢をあたろうとするものなのか?
と、ここまで書いてから、どう考えてもバッドエンド展開ってのにわざとたどりつかせてバッドエンドと表示してからヒントを出したり、グッドと違った特殊エンドを強く期待させればいいとわかった気がする。
それを面白くすることができるかどうかは作者の力量と作業量による。
なんだこの「自己解決しました」は……。