スキルベース・Angbandのスキル案を書く

主にSteambandを参考にしている。
そもそもSteambandやSAngbandがすでにあるのだからそれをプレイしたほうが早いが、昨今の主に世界樹系の理念をとりいれる。
☆☆☆☆☆☆
Steam=Steamband
SL=スキルレベル
☆☆☆☆☆☆
雑感・考察:
▼クラスは一つだけを選べるのが無難かもしれない。世界樹やSteamのように。
▼マルチクラスもいいかもしれない。追加でクラスを新たにとるとスキルポイント10点消費、3クラス目は20点、とか。戦士がメイジ魔法の感知を簡単に得すぎないのが重要。また簡単に得るかどうか微妙だというところをとるゲーム性を考えるのも重要か。Steamではどのクラスで開始してもメイジ魔法とプリースト魔法をいくらでもとれるが、プリースト魔法の(重要な)体力回復だけを目当てに割り振るには絶妙なスキルポイント消費になる。
▼マルチクラスにおいて「クラスをとる」:とったとき、STRやINTの初期値と上昇率のボーナス(かたより)が計算される。
▼上級クラスには、例えば「忍術への入門」のためのスキルが盗賊クラスにあるとか、またそれと同時に「忍術への入門」のアイテムがあってもいい。入門者のみがクラス「忍者」のスキルを伸ばせる。でもアイテムだけで出来るとすると忍者プリーストなど変なのが最強に見えるぞということになりおかしいか。
▼「戦士兼プリースト」と「パラディン(ナイト)」の違いが何になるか悩む。戦士とプリーストをとると自動でパラディンに入門できてもいいか。
▼盗賊(かレンジャー)は感知が本領。メイジ魔法なしで、メイジよりある面では強いモンスターやトラップやドア感知があるべき。
▼スキル制でもそうでなくても、これを選ぶだけで作戦勝ちという、つまりチート的に強すぎるやりかたが出てしまう。しかし、それを極度に避けようとすると、どんなのを選んでもなんとなく勝利できてしまうという結果になるだろう。

☆☆☆☆☆☆

戦士

  • 「得意武器」
  • 「得意武器二段階目」スキルポイントの消費が倍くらい。
  • 「甲冑」重装鎧のACにボーナス。
  • 「盾」ACと、盾装備時飛び道具を防ぐ率にボーナス。

盗賊

  • 「盗み」Steamでは打撃攻撃のたびに所持金カウンタがすごい勢いで回り金がたまり、笑える。
  • 「盗賊の探知」通常の探索スキル上昇に加えて、ドロップ品がSLに応じた確率で1から2個増える。
  • 「忍者スキル」条件を満たして忍術に入門すると「忍術」やらが派生する。
  • 「隠密行動」探索モードで隠密が上がる。

メイジ

  • 「魔法レベル」
  • 「魔法失敗率」
  • 「エレメンタラー」4つから1つだけを選択でき、対応した魔法ダメージがSLに応じて上がる。
  • 「魔法失敗時の悪影響キャンセル」
  • 「集中」MPを消費して次ターンの魔法失敗率を下げ、魔法攻撃力を2倍程度に上げる。実装には全ての魔法の「威力パワー」を設定することになるのがたいへん。
  • パワーアンプ」前述「威力パワー」を上げる。

プリースト

  • 「信心」祝福時(聖唱歌の巻物なども含む)の攻撃命中率効果にボーナス。
  • 「信心2」祝福時の防御にボーナス。
  • 「鈍器」刃のない武器にボーナスを得る。
  • 「信仰:(神の名前)」どれかひとつだけを選ぶ。

レンジャー

  • 「射撃速度」
  • 「調査」
  • 「樹木学」あるいは森林戦闘術。木の地形で戦闘力にボーナス。

全般的スキル

  • 「能力値ブースト」ほとんどのキャラが耐久を取ることになるとつまらない?
  • 「戦闘」
  • 「飛び道具」
  • 「魔法防御(セービングスロー)」
  • (そのほか普通のAngbandにあるもの)
  • 「魔道具パワーアンプ」魔道具の威力。
  • 備考:隠密を上げるスキルは調整が難しい。盗賊とレンジャーは隠密スキルがあるべきだが……。