“アイスおごれや”

“アイスおごれや”とは、『霊長類最強伝説ゴリ夫』で、主人公ゴリ夫がテツオだかアキラだかいうキャラと“友達”になる感動的なシーンのセリフである(らしいが筆者は読んだことがないので実はよく知らない)。
注意すべき点として、マガジンの別作品において「アイス」が「幻覚剤をさす隠語」として出てくる事実がある。アイスがなにかよくないものを表しているように聞こえてしまうが、『ゴリ夫』の“アイスおごれや”は全くそういったドラッグ等を指したものではない。
アイスはおそらくガリガリ君モナ王あたりをさし、「おごれや」は√3を見飽きた高校生が「友情の印として62〜105円おごるくらいの付き合いで行こうぜ」と心の乾杯をする、そんな名実ともにハートフルさの表れた名台詞なのだ。